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校訓   教育目標


- 校 訓 -

『 真 剣 』

   教育目標の一つ一つを焦点化して表現したものが、この校訓である。日常の教育活動を進めるために、この精神を指針としたい。「真」とは、「ほんとうのこと・まこと・しぜん・いつわりのないこと」を意味している。「剣」とは本当の真剣であり、剣を持つということは命をかけることである。このことから、「真面目・熱心・本気」になって取り組むということである。
 何事もまじめに全力で取り組む生徒、並びに教師であることを願い、永年にわたって本校の座右の銘となっている。

 



- 教育目標 -

『 力 行 』  〜力いっぱい学ぶ生徒〜

   自らの能力と個性に応じて力いっぱい学ぶ生徒、それは一人一人の生徒の知的な可能性を無限に伸ばそうとするものであり、生徒の主体性を培おうとするものである。


『 方 正 』 〜まじめに考え行動する生徒〜

   深い思考を伴った責任ある行動の取れる人間、それは未来の呼びかけに応えられる人間に育てようとするものである。


『 錬 磨 』   〜身も心も鍛える生徒〜

   鍛えられたものは美しい。強靱な精神、身体こそ人間教育の原点である。健康な身体、豊かな情操は感性・力行・方正を支えるものである。



- 教育理念 -

美しい学校の創造を目指して

    美しい学校 − 物事に感動する心、他者への思いやり、
                   豊かな思考力・判断力・表現力を養う学校


  (1)教育信条

              教育トハ   ・・・・・・  教え育てるということは
              共育ニシテ   ・・・・・・    子供と教師が共に育ち、
              協育ニシテ   ・・・・・・    教師相互、保護者と協力して子供を育て、
              強育ナリ      ・・・・・・    体も心も頭も強い子供を育てることなり。

  (2)教育の願い(目指すもの)

      明るいこと
        ○明るく元気にあいさつできる子
        ○後始末のできる子
        ○信頼し合う教師
        ○伸ばし合う教師
        ○あいさつ運動
        ○清掃の徹底指導
        ○小学校、高校との連携

        真剣なこと
        ○勉学に集中できる子
        ○運動に集中できる子
        ○教学半ばの教師(学ばざる者、師たりえず)
        ○自ら燃える教師
        ○授業改善
           (先ず教師が)
              整えよ!
               喋り過ぎるな!
                体を動かし、
                  我慢せよ!  

        豊かなこと
        ○思いやりのある子
         ○創作や読書に励む子
        ○感動できる子
        ○五配りの教師
               @気配り A目配り B耳配り C足配り D心配り

        ○ボランティア活動
        ○校舎内外の美化活動
          ○自然に親しむ活動
          ○生き方指導(進路指導、性指導)

                                                              (昭和62年度設定)